梅雨明け宣言が出たけれど既に猛暑。

夏がやって来るのは嬉しいけれど、この時期体調崩しやすいしこれからの猛暑耐えられるかな。
◁この記事は▷
梅雨明けごろから始められる暑い夏を快適に過ごすためにできる事を6項目ご紹介します。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので熱中症対策と一緒にしっかり準備していきましょう。
お家で簡単に始められる6項目なので出来る時にしっかり対策して熱中症知らずの快適な夏を過ごしましょう。
暑さ対策グッズの見直し

ハンディファンはちゃんと起動する?

昨年暑さ対策に毎日使ったハンディファン。そのままにして使えなくなっていませんか?
保証付きのもので期間内なら問い合わせてみると、原因によっては新品交換してくれる場合もあります。

公式ショップなら何かあっても直ぐに対応してくれるので安心です。
暑さ対策に新しいものを追加

首や脇の下、足の付け根など、動脈が体の表面の近くを通っている箇所を冷やすと体温が下がりやすくなり涼しいと感じやすいといわれています。
首を冷やすことで効率的に熱中症対策が出来るネッククールリングもおしゃれなものが出てきました。
SUOは自然由来原料を使用して、おしゃれで軽くて長持ちな3拍子揃った便利なアイテム。

暑い日に毎日使える様に早めに用意しておきたいですね。
暑さ対策に日傘はちゃんと使える?

暑さ対策で一番使われているのは日傘。去年使ったままになっている日傘を一度開いて壊れていないかチェックしてみましょう。持って来たのに開いてみたら使えなかったなんて事にならない様に。
愛着のある日傘は修理に持ち込み、手頃なものは新くしましょう。
暑さ対策にハッカ油スプレーを作る

ハッカ油スプレーは肌にシュッとひと吹きするだけでミントの清涼感が抜群で、防虫効果もあり夏場は使い道が沢山あるので暑くなる前に作っておきたいですね。
梅雨明け開始の室内掃除

梅雨の間のジメっとした湿気で室内はカビやダニアレルギー物質が増えています。
室内の掃除でリセットすると気分もいいし、何より身体にいいです。

気温が上昇する梅雨明けのこの時期を利用して掃除しましょう。
エアコンフィルターの掃除
春からしばらく使っていなかったエアコンフィルターには埃やカビが沢山。冷房をつける前にエアコンフィルターは必ず掃除をしましょう。
頑固な汚れは重曹水と歯ブラシで掃除をすると楽です。
※重曹水は水100cc+重曹小さじ1スプレーボトルに入れて作ります。
カーテンの洗濯
湿気を含んだカーテンには埃やカビの胞子が沢山ついています。カラッと晴れた日に洗ってキレイにしましょう。気温が高いと1日で乾くので気持ちがいいです。
押入れの掃除
押入れは空気の循環が悪く湿気が溜まりやすい場所です。一度押入れの中のものを全て出してみて洗濯出来るものは洗濯をし、押入れの中を掃除し終わったら扇風機などでしっかり中を乾かしましょう。
クッションやラグのクリーニング
カーテンと同様にテキスタイルにはゴミが溜まっていると、ダニやカビの発生を促してしまうことになります。
洗えるものは洗濯をし、洗えないものは掃除機をかけ日に干せばカビ、ダニを防げます。ダニ防止のスプレーやハッカ水をかけてしっかり日干しで乾かしましょう。
暑さ対策を考えた部屋の配置換えと模様替え

窓やエアコンの位置など中心に考え風通しの良くなる家具の配置を改めて考えてみましょう。
エアコンが稼働しているのに中々涼しくならない方は家具が邪魔をしていて上手くエアコンが機能していない場合もあります。
風通しのいい部屋を作るコツは
- 家具同士の隙間をつくる
- 窓を塞がない
- 換気口、換気扇も窓の様に風通しを作る物だと考える
- 部屋に合った大きさの家具を置く(大きさだけでなく高さも)
暑さ対策インテリア買い足しアイテム
テキスタイルを買い足すのなら寒色系(ブルー系統)のものをプラスすると体感温度が変わります。深いブルーは落ち着く心理効果があるので気分転換にもなります。寝室にもお勧めです。
暑さ対策にガラス製品を使う

ガラス製品は清涼感を演出してくれるので食生活や日常に上手く取り入れて行きましょう。
ガラスの音で涼を感じる
一番に思いつくのは風鈴だと思いますが、ガラスの風鈴は音も高音で尚更涼を演出してくれます。
ガラスの視覚で涼しさを
食卓にガラスの器を使うだけで涼やかな雰囲気になります。
特にガラスボールはサラダを入れてもスープを入れてもいつもと雰囲気が変わり楽しくなります。 素材の色彩や形を、ガラスを通して美しく見せてくれます。

ガラスの器にお花を入れて浮かばせても清涼感を感じますね。
ガラス製品のメンテナンスを今しましょう
ずっと使っているガラス食器は使っている内に汚れが付いたり曇りがちに。折角なのでこのタイミングでキレイにしてより清涼感を楽しみましょう。
水垢にはクエン酸、油などの曇りには重曹がオススメでいずれもぬるま湯にしっかり溶かしキッチンペーパーで拭き取ってみてください。
梅雨明けごろの梅しごと

梅仕事とは、梅が旬を迎える6月から7月頃その年に収穫された梅を使い梅干しや梅酒、梅シロップやジャムなどの保存食を作る手仕事のことです。
梅仕事の時期と種類
梅はスーパーでも売られているため、作りたい頃合いのものを購入するか早めに買って頃合いを待つのもいいですね。

完熟に近い梅は特売で売られていることもあるのでそれを狙うのも楽しいです。
梅の効果効能は
梅の効果効能はとても多く、夏を過ごして行くには欠かせない食材です。体調や気候に合わせて上手く取り入れて行きたいですね。
養生の力を借りて身体を整える

季節の変わり目は元々体調を崩しやすいものですがここ数年の急激な気温の変化に身体が合わせにくくなっています。そんなときは「養生」の力を拝借しましょう。
養生とは食事や運動など生活上の注意を守って過ごすことを漢方医学では養生と言います。
養生でからだを整える
温度の変化に身体を合わせるためについ冷たい飲み物を好む様になり体内に余分な水分を取り込む様になり胃腸の働きを低下させてしまう傾向にあります。この時期は胃腸を特にいたわりましょう。水分は必要な分だけしっかり取り、冷たいものは程々に。
養生の食事で夏バテ対策
水分補給
水分補給はお茶がおすすめです。脂肪の分解にはウーロン茶、デトックスには抗酸化作用のある日本茶などを試してみてください。(冷たいものでとりすぎないようご注意を。)
注)熱中症を注意する環境下では状況に応じてスポーツドリンクや水を中心にプラスお茶の割合で摂りましょう。
食事
食事は体温を下げつつ夏に弱りやすい胃腸をいたわる作用を併せ持つ、きゅうり、スイカ、トマト、ナスなどの夏野菜を中心に、体力消耗を改善する鶏肉も一緒に食べると効果的です。
はとむぎ、そば、こんにゃく、豆腐、豆乳、小豆、黒豆、はるさめ、緑豆、冬瓜、キュウリ、トマト、キュウリ、もやし、とうもろこし、寒天、キウイフルーツ、すいか、鶏肉、馬肉、あじ
養生で毎日を気遣う
室内と外との温度は冷房のために大きな寒暖差となり体の温度調節機能が追いつかなくなってしまうことで自律神経のバランスを崩しやすい時期です。できれば冷房の温度は高めに設定しておくことが大切です。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
いずれも日常の中で手軽に始められることばかりだと思います。
毎年なんとなくやってくる不調に備えられればと思い6項目を紹介させて頂きました。電力供給や物価の高騰など過ごしにくい反面はありますが、それも考慮しながら上手に日々を過ごして行きたいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。次の記事でお会い出来たら嬉しいです!
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