【使用口コミ】柴田慶信商店のまげわっぱお櫃はご飯が桁違いに美味しくなる!しっかりレビュー

お櫃の画像

✔︎お家で美味しいご飯が食べたいけど簡単に何かないかな?
✔︎柴田慶信商店の曲げわっぱお櫃、実物が見たいけど中々機会がない

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お米を更に美味しく食べれたら幸せですよね

5年前、柴田慶信商店のおひつに買い換えたのですがこれが使いやすく兎に角ご飯が美味しいのです!

  • 美味しいお米が食べたい
  • いつもの食卓に変化をつけたい
  • お店に行けないから柴田慶信商店のお櫃(おひつ)が知りたい
  • 曲げわっぱのお櫃(おひつ)の良さを知りたい

柴田慶信商店のお櫃(おひつ)は店頭で見れる機会も少ないので使い心地をしっかりレポートさせて頂きます。

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白米が数段美味しくなるので使わないのは損です!

古いお米は風味が物足りなかったりすますよね。おひつを使って美味しいお米を食べてみませんか?

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目次

柴田慶信商店のお櫃(おひつ)の魅力をレビュー

実店舗で実物を拝見していたので素材の素晴らしさと、その仕事の美しさを知っていたから。長い付き合いになる道具なので使い心地を重視したいと思いました。体感まではお伝えできないのですが、細部のデザインと使い勝手をお伝えさせてください。

柴田慶信商店のお櫃(おひつ)サイズ感

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■以前使っていたものがかなり大きかったので今回は手の平にものりそうな「5寸2合サイズ」を選びました。

■洗った後も幅を取りませんし、収納にも困りません。さっと出せるのもとても使い勝手がいい。

■蓋を開けた状態なら3合くらいは入るので、3合分ごはんを炊いて取り敢えずお櫃(おひつ)にごはんを入れてそのまま食卓に出します。

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つるんと言う肌触りで心地がいいです。

柴田慶信商店のお櫃(おひつ)の特徴的なデザイン

お櫃の画像

■木材を留めている部分は山桜の木皮を使っていてこの模様は「鱗(うろこ)」と言って厄除の意味合いがあるのだそうです。

■1年半使っておりますが、洗う時に不便を感じることは一度もありません。

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見ているだけで清々しい気持ちに。伝統工芸品を日常的に感じられることのリラックス効果ですね。

柴田慶信商店のお櫃(おひつ)の機能的な底面

お櫃の画像

■一番見て頂きたいのは底の部分がゆるくカーブを描いているのでごはんが角に入り込んで取れないと言うストレスがありません。洗う時も手でつるんと米粒が取れるのはとても嬉しいです。

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底の○形縁部分が側面に向かってゆるいカーブを描いているので角がない状態になります。

柴田慶信商店のお櫃(おひつ)を使った感想を口コミ

お櫃の画像

柴田慶信商店のお櫃(おひつ)を2年使っても秋田杉の香りがしっかり残っております。収納している棚を開けるとふんわりいい香が漂う感じです。

炊き立てのごはんを柴田慶信商店のお櫃(おひつ)に納めて食卓にそのまま出せるのは今でも高揚感があります。

そして余ったごはんは蓋をして置いておけば調湿効果により時間が経ってもご飯がべとつかず、抗菌効果があるので傷みにくいと言う素晴らしさ。1日経過してもしっとりもちもちのごはんは本当に美味しいです。

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洗い勝手もいいのでささっと洗いを済ませてふきんを敷いて置いておけば内側に汚れやカビなどつくことがないまま2年経過しております。

底の面だけは少し汚れが気になりますが、これからの経年劣化も込みで楽しめるのでお値段以上の楽しみ方ができているのではないかなと思っております。

柴田慶信商店のお櫃(おひつ)に買い換えた理由

元々大きなお櫃(おひつ)はあったのですが洗って乾かす手間だとか置く場所がなかったりで棚の奥の方に追いやられ使わなくなってしまいました。

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今回は小さなものがいいな。どうせならしっかり長く使って行きたいと言う思いがありました。

そもそもお櫃(おひつ)とは?

だ電気炊飯器などがなかった時代、お釜で炊いたごはんは炊きたては熱々でそのままにしておくと焦げてお米が硬くなってしまった。それを防ぐために使われたのがお櫃(おひつ)でした。

持ち運びやすいという利点とお釜でご飯を炊いた後はお櫃(おひつ)に移して保存をすると言う器としての役目がありました。

その歴史はとっても古く平安時代に誕生したと言われています。

その後電気炊飯器が発明される昭和30年頃まで活躍したのだそう。

炊きたてごはんの温度を保つことは出来ないのですが乾燥を防いで、ふっくらやわらかな状態で保存できる

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理に適っている昔からの道具なのですね。

▶︎お気に入りの曲げわっぱお櫃を探して見てみる

曲げわっぱとは?

杉や檜の薄い板を曲げて作られる円筒型のボックスのことです。

薄く削られた木を熱湯につけて柔らかくしたものを型に合わせて素早く曲げて乾燥させると言う手順。

秋田県の大館市は1300年前から曲物を作るようになり1980年代に柴田慶信さんの活躍もあり伝統工芸品にも指定を受けて、秋田を代表する特産品へと成長していきました。

曲げわっぱについて柴田昌正さんが語られていますのでぜひご覧ください

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この記事を書いた人

服飾学校を卒業後DTPの専門学校へ。
アパレル商社とアパレルメーカーでデザインを経験。

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