イヴ・サンローラン展「時を超えるスタイル」が、2023年9月から日本で初めて開催されることが発表されました。
この展示は、2017年にパリに建てられた「イヴ・サンローラン美術館パリ」との協力のもと行われます。
イヴ・サンローランは、1958年に急逝したクリスチャン・ディオールの後任として「クリスチャン・ディオール」のデザイナーに就任しました。
後に「モードの帝王」と称されるほどの才能を持ち、今もなおファッション界で大きな影響力を持ち続けております。
シャネル展、ディオール展を観て「イヴ・サンローラン展」も楽しみにしているわたしがその詳細情報を紹介し、会期を向かえましたらその様子をいち早くレビューさせて頂きます。

元アパレルデザイナーがなるべく分かりやすくお伝えさせて頂きます。
イヴ・サンローラン展 詳細情報
イヴ・サンローラン展 入館料金
観覧料は未定です。
シャネル展、ディオール展共に大人料金が2,000円でしたので近い金額になるのではないかと予想しております。
イヴ・サンローラン展 会期
2023年9月20日(水)〜12月11日(月)
イヴ・サンローラン展 開館時間
10:00~18:00(※入場は閉館の30分前まで)
※毎週金・土曜日は20:00まで
イヴ・サンローラン展 会場
国立新美術館 (企画展示室1E)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
イヴ・サンローラン展 展示内容は?
公開されている展示内容は、序章を含めた全12部で構成。
ディオールや自身のブランドのファーストコレクションを含む全110点のテキスタイル作品をはじめ、グラフィック作品全124点、写真作品全30点、ジュエリー全55点。
ディオールでのデビューから、ブランドとして初のコレクション、そして独自のスタイルを確立するまでを一堂に紹介。



アジア初の大回顧展になります!
イヴ・サンローラン美術館パリとは
「イヴ・サンローラン美術館パリ」は、イヴ・サンローランのメゾン本社が30年間置かれていた場所を、ピエール・ベルジェ=イヴ・サンローラン財団が改装し2017年に開館されました。
オートクチュールのコレクションやアクセサリー、スケッチ、コレクションボード、写真などが展示され中でもサンローランのアトリエが再現された展示もあり、非常に興味深い内容となっています。
この美術館は、イヴ・サンローランの遺産を称え、彼の芸術的な才能と創造性を広く紹介する場となっています。展示されているコレクションやアトリエの再現を通じて、訪れる人々はサンローランの世界に没入し、彼のデザインの魅力と影響力を体感することができます。
住所
5, avenue Marceau 75116 Paris – France
電話番号
+33 (0)1 44 31 64 00
開館日時
火曜日~日曜日、開館時間は11:00~18:00(木曜日は11:00~21:00)
イヴ・サンローランについて予習
YouTubeでイヴ・サンローランを予習
「イヴ・サンローラン美術館パリ」オープン当時のもの。サンローランのアトリエを再現された展示が映ります。
「イヴ・サンローラン美術館パリ」で2023年5月まで開催されていたGOLD by Yves Saint Laurent」展
2022年寺田倉庫で行われた、サンローランの唯一無二の片割れであるベティ・カトルーの展示の様子「イヴ・サンローラン ベティ・カトルー 唯一無二の女性展」
SAINT LAURENT Fall/Winter 2023-2024・WOMEN’S(最新コレクション)
SAINT LAURENT Fall/Winter 2023-2024・ MEN’S (最新コレクション)
映画でイヴ・サンローランを予習
書籍でイヴ・サンローランを予習
イヴ・サンローラン展 まとめ
2023年9月20日から始まるイヴ・サンローラン展、現在分かっていることが少ないですが情報が入り次第こちらでお知らせします。もう暫くお待ちください!
展覧会が開催される際には、素敵な体験をお楽しみいただけることを願っています。



最後までお読み頂きありがとうございました。次の記事でお会い出来たら嬉しいです!




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