「20世紀最も影響力のある女性デザイナー」
ガブリエル・シャネルの回顧展が日本では実に32年ぶりに
三菱一号館美術館で開催されております。
現在開催されている『ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode』へ足を運び、快適に鑑賞できたのでその情報を全てお伝えします。
お得情報もいくつか記載いたしますよ!
もし次回の開催が32年後であるのなら、今絶対観ておかなければと思いました。
ぜひ、この記事を読んで要領よく快適に作品を楽しんでください。
追記:
ガブリエルシャネル展は2022年9月25日(日)で終了しておりますが、2023年9月16日よりイギリスのヴィクトリア&アルバート博物館にて新たな展示が始まっております。
2023年の秋からはモードの帝王と言われた「イヴ・サンローラン展」が始まります。アジア初の大回顧展になりますのでこちらにも期待ですね。
ハイブランドのバッグで出かける
Laxusなら、専用アプリから定額でハイブランドのバッグを使うことができます。60ものハイブランドバッグが月替りで選べる。
必要な時だけ、使いたいブランドのバッグでお出かけを。
ガブリエルシャネル展 詳細情報
「ガブリエル・シャネル展」ティザー映像
メゾンのアンバサダーである小松菜奈さん、宮沢氷魚さんがガブリエル・シャネルについて語っております。
期間限定なので是非ご覧ください。
(展示作品が映っております。ネタバレしたくない方はご注意を。)
ガブリエルシャネル展 会期と時間
会期:2022年2022年6月18日(土)〜9月25日(日)
休館日:月曜休館(8/29は祝日のため開館)
開館時間:10:00~18:00
(入館は閉館時間の30分前まで)
※祝日・振替休日除く金曜、第2水曜、展覧会会期中の最終週平日は21:00まで
※臨時の時間変更の場合あり
ガブリエルシャネル展 開催場所
場所:三菱一号館美術館
住所:東京都千代田区丸の内2丁目6-2
お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
ガブリエルシャネル展 電車でのアクセス
- JR東京駅 丸の内南口 徒歩5分
- JR有楽町駅 国際フォーラム口徒歩6分
- 東京メトロ千代田線 二重橋前 丸の内駅 1番出口 徒歩3分
- 東京メトロ有楽町線 有楽町駅 D3/D5出口 徒歩6分
- 都営三田線 日比谷駅 B7出口 徒歩3分
- 東京メトロ丸ノ内線 東京駅 改札口・地下道直結 徒歩6分
東京駅からの徒歩
東京駅を降りたら丸ビル側に渡り
三菱ビルを通り過ぎて暫く道なりに歩くと
この看板が見えたら右に入ると三菱一号館美術館があります。
ガブリエルシャネル展 入館料金
一般 | 高校・大学生 | 小・中学生 |
---|---|---|
2,300円 | 1,200円 | 無料 |
小・中学生が無料なのが嬉しいですね。
感性を磨いて可能性を伸ばして頂きたいです。
お得なチケット情報
毎月第二水曜日17時からはマジックアワーチケットが使えます。1,600円で入館でき開館時間も21時まで延長に!(入館時間は閉館時間の30分前)
チケット予約は実施月の1日に下記にアクセスを
Webket
次回は9月1日発売で9月14日分のチケットですね。
ガブリエルシャネル展 チケット入手方法
チケットの入手方法はWEBと当日購入の2通りあります。
事前予約WEBチケット
Webketを使い事前にWEB上でチケットを購入することができます。
日にちの指定をしますが、当日までにキャンセルをすれば日にちの変更が可能です。
詳細は下記リンクよりご覧ください。
当日チケット
わたしは当日現地でチケットを購入しました。
到着時間は11時頃。待ち時間はなく比較的人少なく快適に鑑賞できました。
帰る時間の13時過ぎごろにはチケット購入のため20人弱の人が並んでいたので午前中なら10時過ぎ〜11時がオススメです。(開園時間は混み合うようです。)
ガブリエルシャネル展 快適に楽しむために
空いている時間帯を選ぶ
午前中なら10時過ぎ〜11時の入館をオススメしますが、午後は15時が最も混み合うようです。この時間は避けたいところですね。
服装について
歩きやすい靴で
館内を普通のペースでまわると1時間以上はかかります。混雑時には更に時間がかかるので足に負荷のないものがいいです。特に演出上、展示場内の照明をかなり落としているので歩きやすい靴でお出かけください。
カーディガンや羽織ものを用意
美術品保護のため、国際基準に合わせて室温を21℃前後に設定されているので半袖だと寒いと感じます。羽織ものや長袖ブラウスでも快適に過ごせます。
撮影に参加するなら
展示会場途中に撮影スポットがあります。参加されるのならシャネル気分を味わえるので上の項目を踏まえた上でお気に入りの服装で行くと楽しめます。
ロッカーの利用
今回の展示は演出上、展示場内の照明をかなり暗くしているので荷物は最小限をおすすめします。
館内には数カ所ロッカーがあるので(無料)利用してみてください。
持ち物は
ロッカーを利用する際最低限あるといい持ち物は
- 小さなバッグ
- 羽織もの
- スマートフォン
- イヤフォン
- ハンカチ
イヤフォンはアプリの解説を聞く時にあると便利です。
休憩しながらゆっくり見る
展示室は3階〜2階を使用しておりますが、途中に中庭を見ながらゆっくり休憩できるスペースが何箇所かあります。時間に余裕を持って休憩しながら見ると作品に集中できます。
事前準備
専用アプリのダウンロード
「三菱一号館美術館音声ガイドアプリ」を使って無料で音声ガイドが利用できます。
ナビゲーターは宮沢氷魚さん、演奏は大井健さん。(豪華です!)
館内の通信環境が弱いため前もってダウンロードしておくと時間短縮。
ちょっとした予習
ガブリエルシャネルについて少しでも情報が入っていると今回の展示は数段楽しめます。
書籍で予習
Amazon Prime Videoで予習
YouTubeで予習
ガブリエルシャネル展 再入場について
ガブリエル・シャネル展は再入場は出来ません。しかし、もう一度みたい作品まで戻ることは可能です。
展示会場内が演出上とても暗いので逆流をするより、階段で一度3階まで戻って見ることをお勧めします。
ガブリエルシャネル展 図録について
今回の図録、内容が濃く来館できなかった方にこそ見てほしい。ボリュームがある分、重たいので来館される方もWEB購入をお勧めします。
蔦屋書店のWEB購入こちら⬇︎
銀座 蔦屋書店 T-SITEでも購入可能でしたよ!
お土産について
8月のシャネルN°5サンプルプレゼントは、ガブリエル・シャネルの誕生日、8月19日(金)から開始するそうです。先着1万名様に展覧会を鑑賞後、帰りの際のプレゼントという形で配布されるそうです。(追記:サンプルプレゼントは8月26日で終了しております。)
展示会後に欲しくなるもの
改めて「CHANEL NO.5」の価値を知る展示内容に思わず欲しくなってしまいます。
関連展示について
CHANEL NEXUS HALLでは8月31日より
アンヌ・ドゥ・ヴァンディエール 「à mains levées シャネルを紡ぐ手」を開催いたします。
写真家アンヌはカンボン通り31番地に所在するシャネルのオートクチュールのアトリエ、そのクリエーションを支えるメティエダールの13のアトリエを取材しました。撮り下ろした数々のアトリエの写真を通して、シャネルのメティエダールの精神、情熱に満ちた手が紡ぐ物語を紹介します。
展示詳細
会期:2022年8月31日〜10月2日 会期中無休
入場無料:無料/予約不要
開館時間:11:00〜19:00
(最終入場 18:30)
主催:シャネル合同会社
会場:シャネル・ネクサス・ホール
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F
銀座三越からの行き方
- 銀座三越のライオン前
三越のライオンを背にしたら和光側(SEIKO HOUSE GINZA)へ渡り右へ進みます
- シャネル銀座ビル前
和光からしばらくするとシャネル銀座ビルが見えてきます
- シャネル銀座ビルショップの入り口
会場へのアナウンスの看板があります
- シャネル・ネクサス・ホール入り口
アナウンス通り建物に沿って左折すると、このウィンドウが見えれば入り口が。
建物に入るとスタッフの誘導があります。
展示会場の雰囲気
アンヌ・ドゥ・ヴァンディエール 「à mains levées シャネルを紡ぐ手」入り口です。
土曜、11時開館時間はそんなに混んでませんでした。
展示会場の様子を1枚だけご紹介。
シャネルの今を作り出す職人の手をテーマに、写真家アンヌ・ドゥ・ヴァンディエールが詳細に取材を重ねており、様々な素材のオートクチュール職人の熱い想いを受け取れるはずです。
お得でより堪能できるプラン
一番お得にガブリエル・シャネル展を観覧し、よりシャネル展を堪能できるプランを考えてみました。
9月1日が最後のチャンスなので前持ってチケットを用意したい方は是非トライして見てください!
- 9/110:00
9月14日のマジックアワーチケットを購入17時からを予約できれば21時までなのでゆっくり鑑賞できます。
- (前もってなるべく早く)シャネルを楽しむためのランチを予約
- 9/14 当日ランチタイム
ベージュ アラン・デュカス 東京にてシャネルとデュカスのコラボレーションが織りなすフレンチ・ラグジュアリーなランチを楽しむ
※ドレスコードあり
ショートパンツ、ビーチサンダル等、軽装はNG。男性はジャケットの着用。 - 15:00ごろ
CHANEL NEXUS HALLにて
アンヌ・ドゥ・ヴァンディエール 「à mains levées シャネルを紡ぐ手」鑑賞(ベージュアラン・デュカス東京と同じビル内にあるので食前、食後でもゆっくり楽しめます)
- 16:30ごろ
銀座から美術館へ移動最短:
日比谷線 銀座→日比谷(1分) + 徒歩5分 - 17:00
ガブリエル・シャネル展を鑑賞
感想とあとがき
古い作品は1920年〜30年代のものが多く、そのデザインが100年もの時間の経過を全く感じさせないと言う不思議さに鳥肌が立つほどでした。
作品から感じるガブリエル・シャネルの想いを是非肉眼で感じて見てください。とても濃厚で有意義な時間になることと思います。
次は32年後かもしれません。是非足を運ばれてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。次の記事でお会い出来たら嬉しいです!