【レシピ紹介】黒豆茶で女性ホルモンと冷え対策|効果効能とデメリットは?

黒豆茶の画像

今回の記事は「黒豆茶」についてです。

この記事はこんな人におすすめです
  • 足先、身体の冷え対策をしたい
  • 女性ホルモンを整えたい
  • PMSに備えたい
  • 黒豆茶の作り方を知りたい

PCに向かう時間が増えたせいか身体が冷えるようになりました。そしてPMSなど症状も中々改善せず何か対策したいなと思うようになりました。

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この状況どうにかしたい。

と思って思い出したのが黒豆茶です。

急に体重が落ちてしまった時のこと。真夏だと言うの身体が冷えてどうしようもなくなり何かないかとたどり着いたのが黒豆茶でした。

黒豆には身体を温めたり、ホルモンを整える作用があります。

その他の効果効能もたくさんあるので紹介させて頂きながら黒豆茶の作り方もお伝えさせて頂きます。

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目次

黒豆茶とは

お正月にも食べる黒豆、あの黒豆を炒って煮出して作るお茶のこと。

カフェインもなく香ばしくまろやかな味わいです。

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カフェでも見かけますね。

ポットで出てくるとたくさん飲めるので嬉しくなります。ケーキにも和菓子にも合うのですよね!

そのまま食べれるのもいいですね

黒豆茶の効果効能は

漢方でも万能薬と言われる黒豆の驚くほど豊かな効能を簡単にお伝えすると…

腸効果

黒豆は植物繊維やオリゴ糖を含むので腸内環境を整える可能性があります。

二日酔い予防

眼精疲労緩和効果

黒豆には目の網膜の働きを助けるアントシアニンを含みます。目が乾いたりと言う眼精疲労を緩和させる効果が期待されます。

黒豆に含まれるポリフェノールは血流を促進し肝臓のアルコールの代謝を促す効果があります。ビタミンB1がアルコール分解を助けるため二日酔いにも効果あり。黒豆に含まれるレシチンから生成されたコリンは肝脂肪の予防にもなるのでお酒を飲まれる方にもおすすめです。

むくみ改善効果

黒豆にはカリウムが豊富に含むのでむくみの原因になる塩分(ナトリウム)を尿中へ排出するよう促す作用があるためむくみが気になる方におすすめです。

ダイエット効果

黒豆に含まれている大豆サポニンは脂肪を燃やすのに必要なアディポネクチンというホルモンの分泌を促す作用があります。脂質のエネルギー代謝をサポートするビタミンB群が豊富でダイエットしながら痩せやすい身体をつくれます。

温め効果

黒豆に含まれるアントシアニン系の成分のクロスミンやクロサンテミンが血流を促すため手足の末端まで血流を行き届かせる効果があり、身体の芯を温めます。

ホルモン整え効果

黒豆には大豆イソフラボンが含まれ女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を促す効果があります。月経前症候群(PMS)の解消効果だけでなくエストロゲンの減少による更年期障害や骨粗しょう症を防ぐ効果も期待できます。

黒豆茶はどれくらい飲んだらいいの?

大豆イソフラボンの1日の摂取限度量が70~75mgとされているのでそれを基軸に考えると200gは摂れる計算にはなるのですが、1日に黒豆だけで摂取することはないと思います。と考えると、コップ(約200ml)を3杯目安に飲むといいかも知れません。

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ポリフェノールの抗酸化作用が4時間ほどで消えるため、時間を開けて飲むと効果的ですね。

黒豆茶のデメリットは

いくら身体にいいからと言って飲み過ぎはいけません。大豆イソフラボンの過剰摂取により女性ホルモンを崩してしまうこともあるようです。適量を継続して飲むことがコツですね。

ダイエット効果もあるので痩せ過ぎの方は程々に。わたしは急激に体重が5kg減ってしまった時に身体を温める目的で飲んでおりましたが、1日3杯ほど飲んで体重がそれ以上落ちる事はありませんでした。

黒豆茶の作り方

watashi流黒豆茶の作り方

初めて黒豆茶を飲むようになったのは確か7年ほど前でした。どうすれば美味しいほっこりなコクが出るだろうかと色々試しました。定番になった作り方をご紹介。

STEP
黒豆を洗う

購入して来た黒豆(100g)をざるに入れてザッと水洗いする

STEP
水をよく切る

洗った黒豆はザルに入れたままよく切る

STEP
炒る

フライパンに黒豆を入れフライパンをくるくると回し水分が切れるまでは強火で炒る

STEP
パチパチとしてきたら

水分がなくなり黒豆の皮が割れるパチパチとした音がしてきたら中火にして様子を見る

STEP
弱火と中火で

黒豆が焦げないよう、満遍なく熱が行き渡るようにたまにフライパンを回しながら火力を調節

STEP
香ばしい香

黒豆の香ばしい香りが立ち込めて、1粒試食をして美味しければ出来上がり

食べてみて美味しいと感じられるくらいがベストな炒り上がりです。(熱いので火傷に注意)

鉄のフライパンが使いやすいです

黒豆茶の淹れ方

watashi流黒豆茶の淹れ方

  1. ミルパン(小鍋)に水400ml、黒豆大さじ1杯を入れる
  2. 中火→強火で煮る。豆がミルパン(小鍋)の中でくるくる回る感じ
  3. しっかり色が出て来たら火を止めマグカップ 黒豆と一緒に入れる
  4. 1、2分待ってからいただく

煮立って来るとサポニンという物質から泡が立つのですがこの時に出来るあくは取り除く必要はありません。

ミルクパンがあると便利です

マグカップ から淹れる

  1. お湯(温度高め)200mlと黒豆小さじ強をマグカップ の中へ
  2. 5分ほど蓋があれば蓋をして放置
  3. 色がしっかり出てきたらスプーンでかき混ぜて出来上がり
ダブルウォールグラスだと豆が見えてかわいい

おまけに

余った黒豆は捨てずに利用します。ご飯を炊く時に一緒に入れたり、ヨーグルトの中に入れても美味しいです。ヨーグルトにも整腸作用がありますので、食べる時間や量はご自身の体調に合わせてみてください。

あとがき

改めて見てみるとその効能の多さに驚きます。黒豆も色々な種類がありますので飲み比べも楽しいですね。体調不良だなと感じた時などご自身の身体と相談しながら飲んでみてください。

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最後までお読み頂きありがとうございました。次の記事でお会い出来たら嬉しいです!

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この記事を書いた人

▷watashiについて
都内被服の短大卒業後、DTPの専門学校へ
アパレル商社とメーカーでデザインを経験

文部科学省後援「色彩検定」2級取得
二科展デザイン部 出品
アクセサリー製作、WEBショップ運営歴あり

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