昨年、東京都美術館にて20年ぶりに大回顧展が行われたマティス展ですが2024年は国立新美術館に再びマティスがやって来ております。
今展最大の魅力はマティスの愛した手法「切り紙絵」を本格的に展示。4×8メートルの大作「花と果実」は日本初公開となります。
「マティス 自由なフォルム」展のチケットや当日券の取り方、グッズなど詳細情報をまとめましたので参考にしていただければ幸いです。
マティスの作品を新たな視点から楽しむこの展示に、ぜひ足を運んでみてください。
ネタバレは極力しませんので安心してご覧ください。
「マティス 自由なフォルム」展 当日券の取り方
当日券金額
一般 | 2,000円 |
---|---|
大学生 | 1,200円 |
高校生 | 800円 |
中学生以下 | 無料 |
前売りチケット2月13日で終了しており、現在は当日券の発売になっております。
当日券の入手方法
- 国立新美術館チケット売場
- ART PASS(オンラインチケット)
- 美術展ナビチケットアプリ(オンラインチケット)
- 日テレゼロチケ
- e+(イープラス)
- チケットぴあ
- ローソンチケット
- セブンチケット
事前予約は不要ですが、混雑時には入場を規制する場合があります。
当日券は国立新美術館チケット売場でも発売されておりますが、混み合う時期や時間帯に入館される方はオンラインチケットが待ち時間が減るのでおすすめです。
国立新美術館は混雑する場合、チケット売場に列ができるのでオンラインチケットがあると入館待ちだけで済みます
「マティス 自由なフォルム」展の詳細
会期
2024年2月14日(水)~5月27日(月)
休館日
毎週火曜日(4月30日(火)は開館)
開館時間
10:00 ~ 18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
会場
国立新美術館 (企画展示室 2E)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館への行き方
- 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
- 東京メトロ日比谷線 六本木駅 4a出口から徒歩約5分
- 都営地下鉄大江戸線 六本木駅 7出口から徒歩約4分
- 都営バス
六本木駅前下車徒歩約7分
青山斎場下車徒歩約5分 - 港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分
「六本木駅」から近いイメージが強いですが、最短は「乃木坂駅」駅からは「6出口」と美術館を結ぶ連絡通路の利用が便利です。
エレベーターもあるのでベビーカーや車椅子の利用の方はこのルートが便利!
雨の日は濡れずに美術館まで行けます!
千代田線 乃木坂駅からのルート説明(前回展の時のもの)
❶ 千代田線「乃木坂」のホームで「青山霊園方面改札」アナウンスを探してください
❷ 階段を上がって改札を出たら「出口6」に進みます
❸「出口6 国立新美術館」の看板が見えたら右折
❹ 左手に今展示のポスターが見えたら道なりに進みます
❺ 国立美術館のマークが見えて、左折のマークが見えたらエスカレーターに
動画でもどうぞ
❻ エスカレータを降りて道なりに進むと国立美術館が見えます
遠方からの方へ
遠方から来る方も多いと予想します。早めに宿を押さえると割引率も高くなります。
必要な方は予約サイトで空きを確認ください。
「マティス 自由なフォルム」展 展示内容は
マティスとその相続人がフランスのニース市へ寄贈した作品を中心に1963年に開館したマティス美術館の所蔵作品を中心に、「切り紙絵」に焦点を当てながら「絵画」「彫刻」「版画」「テキスタイル」などの作品や資料150点を展示します。
ヴァンスのロザリオ礼拝堂を再現し、映像などを用いて礼拝堂を体感できる空間も見どころです。
国立新美術館の建物の再現はとても綿密なので楽しみですね
「マティス 自由なフォルム」展 音声ガイドは
【音声ガイド情報】
— マティス 自由なフォルム@国立新美術館 (@matisse2024) December 11, 2023
安藤サクラさんがナレーターをつとめる音声ガイド🎧は、
会場での専用ガイド機レンタルのほか、ご自身のスマホで聞けるアプリ配信版もご用意✨
マティスの芸術の集大成ともいえる数々を分かりやすく解説します!
詳しくはこちら👇
🔗https://t.co/EnQzzeia3P pic.twitter.com/MdIt1GmK2u
音声ガイドは本展アンバサダーの安藤サクラさんがつとめられます。
「マティス 自由なフォルム」展の評判は
ずっと楽しみにしてたマティス展行ってきた〜💠
— ねこほわいとぴんく (@nekonekosentai) February 14, 2024
冬は街がグレーに染まることが多いけど、そんななかで鮮やかな色を摂取することで心に不足したビタミンが補われていく、そんなかんじでした!!!!! pic.twitter.com/QqCYJ26RY9
都美のマティス展で教会の映像みて美しいなって思ってたけど再現!すごいー
— howa (@howa_howari) February 14, 2024
今日から国立新美術館で始まった #マティス展 にいってきました!フォーヴィスムと呼ばれた頃の時代の作品から切り紙絵、そして集大成のロザリオ礼拝堂。マティスの人生を作品で辿っていくような展覧会で、とても良かったです! pic.twitter.com/aK9pdxymzB
— TIart (@tiartct) February 14, 2024
ネタバレしたくない方はスルーしてくださいね
【注意】画像ネタバレありな評判
#マティス自由なフォルム 、六本木にヴァンスのロザリオ礼拝堂が原寸大で出現するというまさかの演出…。ステンドグラスから差しこむ鮮やかな光の移ろいまで再現され、マティス自身が「生涯の最高傑作」と述べた空間を追体験することができます。本当に素晴らしい空間。必見です。#マティス展 pic.twitter.com/Gk4tWSuzMu
— もえの美術館巡り (@dilettante_7) February 13, 2024
『マティス 自由なフォルム』
— キャット・トレーニング🐐 (@neoncattraining) February 17, 2024
昨年のマティス展では観られなかった切り紙絵やロザリオ礼拝堂の再現空間を鑑賞できて感激。
「花と果実」カラフルでめちゃかわいかった。 pic.twitter.com/RPF5GJbdFe
昨夜もなんとか仕事終わらせ国立新美術館へ駆け込み。マティスひとりにフォーカスした展示だから創作を時系列で観ることができたのがよかった。最晩年の作品、ロザリオ礼拝堂は原寸大の再現があり、朝〜夜までの日の光で異なる表情のステンドグラスは圧巻でした。#マティス自由なフォルム #マティス展 pic.twitter.com/UrblXjcbse
— 白米 (@mememe13131313) February 17, 2024
#国立新美術館 の #マティス展 に行ってきました。ヴァンスのロザリオ礼拝堂を再現した大型インスタレーションが素晴らしい。朝から夜にかけてステンドグラスからさす光の変化を再現してるのです。ひざまずいて十字を切ってる人がいたことも印象的でした。 pic.twitter.com/d0IzJ7aQ74
— Tora-jima (@semperfi0801) February 16, 2024
マティス展初日。カップルに囲まれたら気まずいなぁと思ったけどおひとり様多くてホッとした…行ったときはまだ空いていて、ぐるっと沢山の作品に抱かれて贅沢な時間でした。
— あん蜜 (@an__mitsumame) February 14, 2024
礼拝堂の優しい光と、安藤サクラさんの解説の声に癒されて、悲しい気持ちとか諸々少し楽になった。 pic.twitter.com/rimDtYNjOk
「マティス 自由なフォルム」展のグッズは
マティス自由なフォルムの図録はボリュームのあるものになるようです。
他にも「モレスキン ノートブック」「Tシャツ」「トートバッグ」「マグカップ」「ラップトップケース」「角皿」「ポストカード」「マグネット」「ネックレス」「ボトル」などかなり充実しております。
『X』でのグッズ評判
マティスのパレットをデザインした特製ノート📔今回のマティス展はモレスキンコラボ!スケッチと言葉が入った特別仕様です。ちょっとマニアックな、マティスのパレットそのままのダイカットノートもありました。#マティス展 では画家ゆかりの品々も出品されています🎨
— もえの美術館巡り (@dilettante_7) February 16, 2024
©︎ Succession H. Matisse pic.twitter.com/7DRV58fK4U
マティス展が国立新美術館で開催中!
— 七窯社 nanayosha (@nanayosha) February 15, 2024
陶の習作がやきもののアクセサリーになってる!#matisse2024 #陶の習作 #七窯社 #マティス pic.twitter.com/glu2ACZcjp
#マティス展 のグッズで一番のお気に入りは2種類のブックカバー。紙製やから傷つかないように透明の文庫用カバーをつけたらぴったり。表紙と裏、どっちもデザインも可愛い! pic.twitter.com/30eS4s0cL4
— あん蜜 (@an__mitsumame) February 15, 2024
『マティス自由なフォルム』展へ。
— aosaco (@akikaul) February 14, 2024
切り紙絵に焦点をあてた、見応えある展覧会。六本木の国立新美術館の展示室にヴァンスのロザリオ礼拝堂が再現されて、その中に入れるという…インスタレーションに感動。。。#マティス展 pic.twitter.com/oIsTozgBNt
マティス展グッズ😭🫶マグカップ可愛い〜 pic.twitter.com/7DjQkUIrhF
— 奈月 (@ntkozw) February 15, 2024
「マティス 自由なフォルム」」展の予習
2023年のマティス展を観る
山田五郎さんが解説するマティス面白いです
今展の解説書籍です
2023年マティス展の解説書籍
「マティス 自由なフォルム」展 まとめ
アンリ・マティスは20世紀を彩った最も偉大な巨匠の一人。
彼が最後にたどり着いた「切り紙絵」の世界を中心に、国立新美術館に150点もの作品が揃います。
2023年に「マティス展」へ足を運んだ方でさえ、新たな一面を発見できることでしょう。
混雑する時期や時間帯でも、オンラインチケットを事前に入手すれば待ち時間を短縮でき心地良く作品を堪能できます。
マティスの創造力と自由なフォルムがあなたの心を魅了し、新たな芸術体験へ誘います。
彼の作品に触れ、美術の至宝を感じるために、ぜひ足を運んでみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。次の記事でお会い出来たら嬉しいです!